この度、中国文学芸術界連合会の代表団を弊協会にお迎えし、美術の著作権に関する話し合いの機会が持てたことは、私共にとって大変貴重で喜ばしい経験でありました。代表団の李前光団長は日本に於ける美術著作権の現状に深く関心を持たれ、様々な質問をいただき、その熱心さに感銘を受けました。今後中国は美術著作権に関して大いに発展することと推察しております。(『日中文化交流』 No.851 より抜粋)

吉澤 昭博