1952年 対日講和条約が発効された年、フランスを中心とする海外における芸術の各分野(音楽を除く)の日本における著作権管理業務を株式会社フランス著作権事務所(Bureau des Copyrights Français – BCF)(初代代表取締役:見城敏夫 及び フランス通信社 Agence France-Presse 極東支局長レン・プルー Leon Prou)が開始
1958年 BCFはフランスSPADEM協会と契約し、同協会加盟のフランス美術家並びに同協会と双務契約を締結した海外の美術著作権管理協会に加盟する美術家の、我が国に於ける著作権管理業務を開始
1985年 BCF代表取締役岡田幸彦が、フランス「芸術文化勲章(シュバリエ)」を受勲。
1992年 BCFの活動の一部である美術著作権管理業務を引き継ぐ形で美術著作権協会(Société pour la Protection des Droits Artistiques – SPDA)を設立
1997年 SPDA代表理事岡田幸彦が、フランス「芸術文化勲章(オフィシエ)」を受勲
2002年 有限責任中間法人の法人格取得。有限責任中間法人 美術著作権協会となる
2009年 一般社団法人の法人格取得。一般社団法人 美術著作権協会となる
2009年 文化庁登録団体として著作権等管理事業者第02017号を取得
2012年 一般社団法人日本美術家連盟(Japan Artists Association)の有志3名と美術著作権協会の有志3名が発起人となり、一般社団法人 日本美術著作権協会(Japanese Society for Protecting Artists’ Rights – JASPAR)を設立。以来、著作権管理業務は、ピカソ、マティスを美術著作権協会(SPDA)が代行し、その他の著名海外美術家に加え、前田青邨、福王寺法林、福王寺一彦など日本の美術家8名については日本美術著作権協会(JASPAR)が行うこととなった
2012年 文化庁登録団体として著作権等管理事業者第12001号を取得
2014年 JASPAR代表理事岡田幸彦が、日本ユニ著作権情報センター「著作権貢献賞」を受賞
2015年 JASPAR代表理事岡田幸彦が、「文化庁長官表彰」を受賞
2016年 JASPAR代表理事に吉澤昭博が就任
2017年 文化芸術推進フォーラムに参加
2023年 CISAC(Confédération Internationale des Sociétés d’Auteurs et Compositeurs 著作権協会国際連合)正会員となる
2023年 JASPAR理事福王寺一彦がCISAC副会長に任命される
2023年現在、日本美術著作権協会(JASPAR)が管理契約を交わしている海外の美術著作権管理団体は、別記の如く29ヶ国、31団体に亘る
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